2026.10.26 [イベントレポート]
中島健人「映画にとっては恵みの雨」秋雨に負けず、レッドカーペットに国内外の映画関係者約270人が来場

第39回東京国際映画祭が10月26日に開幕。東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場、日比谷仲通りでレッドカーペットイベントが行われ、フェスティバル・ナビゲーターを務める中島健人をはじめ、国内外の映画関係者およそ270人が出席した。

颯爽とレッドカーペットに登場した中島は「俳優として自分自身も映画作りの世界に携わる中で、非常に貴重な機会をいただいた。特別な高揚感をもたらせてくれる」と感謝の言葉。あいにくの雨模様についても「映画にとっては、恵みの雨」だと前向きに語った。

続けて「これからの映画の未来がより豊かになっていく、自分自身もさらにそう思えるような時間を過ごしています」「この東京から発信し、世界中に広がっていく瞬間を皆さんと一緒に過ごせたら」と声を弾ませた。

オープニングを飾る『映画 「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」』からは主演の岡田准一、共演する松坂桃李と清野菜名、瀬々敬久監督が出席。珠玉の名曲「上を向いて歩こう」を生み出した“六八九トリオ”(作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九)が走り抜けた青春、友情、挑戦を事実に基づいたフィクションとして映画化する。

コンペティション部門には、3本の日本映画『過怠』(山本英監督)、『妖怪、化物をひろう』(池田暁監督)、『男ともだち』(三島有紀子監督)が出品されており、それぞれ関係者がレッドカーペットに登場した。

世界の国際映画祭で注目された話題作や、邦画大作の最新作を上映し、映画祭を盛り上げる「ガラ・セレクション」部門。『すべて真夜中の恋人たち』(岨手由貴子監督)に出演する岸井ゆきの、浅野忠信、深川麻衣ら、『君の話』(中川龍太郎監督)から北村匠海と出口夏希、『ないものねだりの君に光の花束を』(安藤尋監督)で共演する原菜乃華と「ACEes」作間龍斗、『劇場版 虎に翼』(梛川善郎監督)で主演を務める伊藤沙莉らが、レッドカーペットに登場した。

『ないものねだりの君に光の花束を』に出演する原は「あいにくのお天気ですが、会場の熱気がすごくて嬉しかったです。圧倒されました」と感激しきり。作間は「初めて歩かせていただきましたが、街並みもレッドカーペット仕様になっていて、貴重な体験をさせていただいた」と初体験を満喫していた。

『君の話』に出演する北村は、「雨だったんですけど、映画への熱気がずっとあって、それが良かったですね」とレッドカーペットを歩いた感想を語り、劇中の役柄については「学生服を着ていますけど、これで最後にしようと(笑)」と照れ笑いを見せていた。

また、特別上映『ヒマチの嬢王』に主演し、プロデューサーも務めた永野芽郁、共演する伊藤健太郎、平祐奈、宮本秀光監督らもレッドカーペットに登場した。

10月27日に開催されるワールドプレミア上映では第1話を世界最速で上映。上映後の舞台挨拶には、自身初のプロデューサーを務めながら、主人公の元No.1キャバ嬢の一条アヤネを演じる永野をはじめキャスト陣が登壇し、本作にかける思いや撮影時のエピソードなどを語る予定だ。

第39回東京国際映画祭は10月26日~11月4日まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。
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